アバウト還暦で500万からの資産運用

アバウト還暦が500万から資産運用を始めました

投資の極意は師匠と勉強にあり

 

立花証券の創業者、石井久さんは1923年(大正12年)

 

今から100年ほど前の生まれ

 

学歴は尋常高等小学校(今でいう中学校)を卒業して15歳で就職し、

 

その後色々な職を転々とし、最後に証券会社に就職

 

そこで頭角を現し財を築いて、自分の証券会社を設立しました。

 

そして立花証券を経営しながら

 

最終的な個人資産は数百億になったと言われています

 

日本では数少ない立志伝中の人物で

 

私の履歴書」という自伝も書いているので

 

図書館で借りて読んでみました。

 

いくつかその中で感じたことを書いてみましょう。

 

①相場師として晩節を全うした人はいない。

 

野村證券を創業した野村徳七、山種証券を創業した山崎種三など

 

相場を会社の事業として行った人しか最終的には残らなかった。

 

相場の上げ下げで儲けた損したとやっていた人たちは全てみじめな最後を遂げた。

 

②絶対的な師匠を持て

 

この人だ!!という師匠が見つかったら、その人からすべてを吸収し学び尽くす

 

但し、ただ心酔して没入するのではなく、これを冷静かつ批判的に行うべし。

 

③一に勉強、二に勉強、三・四がなくて五に勉強

 

世の中の雑事(人との付き合いー酒やゴルフー、行事など)は必要最低限にし、

 

これによって浮いた時間は全て勉強につぎ込む、勉強は一生終わることはない。

 

 

 

さて、自分を振り返ってみてどうでしょうか。